INFORMATION
Valeデントリペア技術認証試験
Vale Certified PDR Testing Program
本場米国発! デントリペア技術者のスキルを
「見える化」する認証試験が日本&アジアに上陸!
「Valeデントリペア
技術認定証」
を取得する7つのメリット!
大規模な雹(ひょう)災害車のリペアなどで古来より多くの技術ノウハウを構築してきた、ペイントレス・デント・リペア(PDR)技術の本場であるアメリカ。
そこに古くから拠点を置くVale Training社が、米国内のPDR技術者団体や損保会社・自動車メーカーなどからの協力を経て制定・定義したのが、世界でも唯一無二である「3Dスキャナーによる合否判定を用いたハイクオリティ規格」の、「Valeデントリペア技術認証試験」です。
この試験に合格する・出来るということは、あなたが世界基準をクリアしている「優良デントリペア技術者の一人である」という確固たる証明となります。
「技術認証」。その恩恵と影響力は“取得している技術者だけ”が実感出来る“特権”です!
Vale認定技術者は、以下のようなメリットを実感できることでしょう。
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01.
自信と確信
世界水準のスキルを持った優良技術者として、確固たる自信と確信の基で作業に従事できる!
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02.
信頼性
エンドユーザーや自動車関連企業から、絶対的な”技術的信頼感と称賛”を得られることでしょう!
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03.
営業ツール
ウェブサイトやSNSでの発信で、ユーザーに向けて“強力な営業ツール”になり得るでしょう! ユーザーが施工を依頼する際、同価格ならどちらの技術者を選択するでしょうか?
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04.
協定ツール
保険アジャスターとの協定時にも“技術力が証明されている”アドバンテージを生かして、強力な交渉ツールとなりこと得るでしょう!
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05.
差別化
ウェブサイトやSNS、営業資料にVale認定証を掲載することで、近隣の同業社との差別化を図れることでしょう!Vale認定証を基にした、デントリペア・カテゴリーの二分化での完全差別化へ
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06.
説得力
技術力が担保された優良デントリペア技術者として、作業前説明などで説得力のある説明ができる!
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07.
工賃安定化
担保されている技術力を上手くアピールできれば、工賃アップ若しくは工賃現状維持にも期待ができ、近隣同業者が飽和状態となった場合でも、工賃下落などの価格競争に巻き込まれない為の対策ギアとなり得るでしょう!
GREETING
米国Vale Training社がアジア圏でのPDR技術認証試験をスタート!

アメリカでの試験の様子
世界各国の多くのペイントレス・デント・リペア(PDR)専門技術者たちからの要望によって制定・定義されたこの「Valeデントリペア技術認証試験」は、①スチール製およびアルミニウム製のパネル上に各レベルごとに定められた規定の大きさの凹みを作り、②制限時間内にそれらを修理し、③最先端のデジタル光学式の表面測定器(3Dスキャナー)を用い、受験者の技術力を評価し、合否判定を行うというもので、受験者の技術力を「客観的」かつ「実践的に」立証するという、歴史のある本場海外ペイントレス・デントリペア業界でも”唯一無二”の「公平・公正な」試験方式です。
晴れて「Vale認定技術者」の資格を得るためには、課題として与えられたヘコミの修理を制限時間内に完了し、「Vale Training社既定の合格基準」をクリアしなければなりません。
しかし、合格すればこの試験により「証明・立証」された貴方の”技術レベル”を世界中のデントリペア技術者やユーザーが確認できるように「Vale認定技術者」としてウェブサイトに登録されます。 また、この認証試験はNAPDRTという”大きなペイントレス・デント・リペア国際技術者協会”からも承認・公認されており、国際ニュースマガジンやMobile Tech News™からも「生涯達成賞」を受賞しています。
WORLD VOICE
Vale認定技術者からのメッセージ
日本人を含め世界中のペイントレス・デントリペア技術者がValeデントリペア技術認証試験にチャレンジし、Vale認定技術者として登録されています。
各国の認定技術者や、世界で活躍しているデントリペア技術者、米国ペイントレス・デント・リペア(PDR)技術者協会の代表、Mobile Tech Expo(MTE)主催者、自動車業界・板金塗装業界・ひょう(ヘイル)災害リペア関係者などに認定制度についての動画でのメッセージやコメントを頂いていますのでご紹介致します。
- 最上級レベル:Master Craftsman/マスタークラフトマン取得者のメッセージ
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米国 取得者名 Terry Siegle Master Craftsman Tech ID Number 10014 Mr.Terry Siegle(テリー シーグル氏)/Ace Dent Removal代表
<ビデオメッセージ簡易訳>
テリー・シーグルです。Valeデントリペア技術認証試験についてですが、PDR業界では、自身の持つ技術力を証明できる、Vale認定証の存在が必要だと思います。私は、車のことを人の体のように思っていますし、それが私の車に対する扱い方です。例えば、人の体の傷口を縫うことと、車を修理することは同じで、それは「高度な技術・正しい手法」で行わなければなりません。PDRでの修復過程に於いて言えば、「単に低い箇所を押し上げたり、高い箇所を叩き落としたりする」ことだけではないということです。Vale技術者認証試験では測定機器(スキャナー)が、視覚的にも非常に分かりやすく測定して「良くない箇所」を表示します。もしあなたが課題のヘコミを修理し切れないとするならば、「デントリペア技術のクオリティーが確かではない」という評価判定にとなるのです。YouTube動画や他の技術者のコメント閲覧は上部バナー「取得者の声」をクリック!
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米国Valeデントリペア技術認証試験がアジアにやってきた!
GREETING
アジア支部
からのご挨拶

日本での試験の様子
以前より世界各国では、ペイントレス・デント・リペア(PDR)の各種試験が盛んに行われてきました。私たちPDR Testing Asiaは、米国Vale Training社認定デントリペア技術認証機関のアジア支部として、日本を含むアジア圏内のデントリペア技術者方を対象とする技術認証試験(通称:Valeデントリペア技術認証試験)を独占契約の基で開催しているアジア圏で唯一のサービスプロバイダーです。本試験は、Vale Training社があるアメリカ支部およびカナダ支部と同様の試験内容・合否判定方法で行っております。
本試験の規格(基準値)は全て、Vale社が米国デントリペア技術者協会や自動車保険会社、自動車メーカーなどの協力を得て制定した“世界で唯一無二”のもの。本試験の合否判定は「物質表面上の凹凸高低差を1/1000ミリ(単位:ミクロンまたはマイクロメートル)まで計測し、数値とアルティチュードマップ(高低差図)の双方を表示できる「専用スキャナー」の測定結果を基に行いますので、「審査員の主観」が入らない「公正性の高い」試験方式となっております。
仕上がりの「良し悪し」を決めるのは当然、作業をご依頼されたユーザーさまご本人ですが、本試験の目的は、受験する技術者が本来のPDR工法の基本技術である「非加熱鋼板絞り」技術を“確実に習得しているか?”、更には“どの程度の大きさまでの、延びた鉄板を絞る(縮める)スキルがあるのか?”という、これまで不透明な部分であった部分を専用測定器(3Dスキャナー)を合否判定に用いて公正に判断し、「技術力の見える化」をすることです。
アメリカから日本に、このリペア技術が輸入されてから三十数年が経過し、既に多くのデントリペア技術者が日本全国各地で活動している現在、「ライセンスが無くても仕事は出来るから必要ない」、「あの技術者は上手い、上手くない」という以前の考え方や表現方法から、「依頼して下さるユーザーさまからの更なる信頼を得るために取得しよう」、「仕事を下さる中間業者さま(新車ディーラーや鈑金塗装業社・自動車整備業者など)が、元受けとしての技術的信用を落とすことがないよう、協力会社として認定技術者になっておこう!」、「あの技術力に定評のある技術者は、どのレベルのライセンスを取得しているのかな?」「認定技術者と、まだ認定されていない技術者のクオリティや商品に至る確実性(確率性)の評価を同じ土俵ですることは難しいでしょう。」へとシフトする転換期が日本のPDR業界にも訪れているようにここ数年、感じます。
さまざまな業種・分野での資格制度が定着してきている現代ですが、今後のデントリペア業界でも「作業工賃」「ユーザーが求める品質」など、多くのシチュエーションで「二極化(細分化)」が加速していくことが予想されます。
ペイントレス・デント・リペア(PDR)という業種の、「更なる周知と確立」を素晴らしい技術力を有している技術者の皆さま方と一緒に築き上げて行けるよう、今後も微力ながら活動していく所存でございます。
PDR OUTLINE
Vale Training社概要

米国Vale Training社
Vale Training社は、2003年にペイントレス・デント・リペア(PDR)技術認証試験を米国にて開始しました。この試験では、それまで業界で使われていなかったスキャン技術を導入。高度な3Dデント測定法の導入により、Vale認定技術者の資格は、卓越した資格として認識されるようになりました。
Vale社が確立した試験の定義では、そのスキャナーを用いて、パネル表面上の凹凸をミクロンまたはマイクロメートル(1/1000ミリ)単位で測定します。
認証試験を開始して以来、アメリカ・カナダ・ヨーロッパ・日本・韓国・台湾・その他のアジア地域を含む世界中の優秀なデントリペア技術者を認定してきました。
社歴
Vale Training社は、操業80年以上の歴史を持つ会社で、自動車および住宅教育の革新の最前線に立ってきました。同社は50,000人以上の業界の専門家(主に損害保険アジャスター)を訓練し、認定してきました。 同社は、1940年代初頭にペンシルバニア州ブレアズビルにて開校し、当時はVale Technical Instituteと呼ばれ、自動車修理業のトレーニングクラスを提供することから始まりました。当初は “Vale Tech “というニックネームで呼ばれていましたが、すぐに “Ivy League of Technical Schools “として知られるようになりました。 第二次世界大戦中、Vale社は自動車修理を行う女性を養成する最初の機関となりました。彼らは、Automotive Estimaticsと名付けられた初の「自動車クレーム見積もり」のトレーニングクラスを作成・開発し、これは商標登録されて今日に至っている。 1960年代、Vale techはテレビ業界大手のCBSテレビに買収されたが、同社はValeの素晴らしいトレーニング方式を他の職業訓練校のポートフォリオ(評価方法)に加えました。また、1960年代には、Vale社は保険業界向けに業界初となる「住宅用建物の損害見積りコース」を提供し始めました。その後、見積り技術を向上させるための部門であるVale Labs Researchの開発を始めました。 今日、Vale社は教室でのトレーニングと並行してオンラインサービスを提供しており、北米および世界中のより多くの学生や顧客にサービスを提供しています。 Vale社は、Automotive I-Car Organizationのプラチナ・ファシリティとして認定されています。 Vale社は、保険会社、保険代理店、独立系アジャスター、公的アジャスター、災害アジャスター、自動車衝突修理会社、ペイントレス・デント・リペア(PDR)技術者、政府機関、多くのレンタカー会社、自家保険会社、不動産管理会社、修復請負業者を含む多くの大手企業の従業員および管理責任者をトレーニング(教育)し、認定しています。